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シエンタでチャイルドシート3台は可能?5人乗りと7人乗りの配置術

シエンタでチャイルドシート3台は可能?5人乗りと7人乗りの配置術

こんにちは。ヘキサゴンノート、運営者のけいです。

お子さんが3人いるご家庭で、シエンタにチャイルドシートを3台置けるか気になっている方はいませんか?

この記事でわかる

  • シエンタにチャイルドシートを3台設置できるか?
  • ISOFIX金具の場所や数による固定方法の制限と具体的な対策
  • 3列目シートへの乗り降りをスムーズにするための座席配置の工夫
  • 車内スペースを有効活用するための推奨チャイルドシートや便利アイテム
けい
けい

この記事を読めばこんな疑問が解決できますよ!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

シエンタにチャイルドシート3台は無理?乗車人数別の実情

シエンタはコンパクトで運転しやすいのが魅力ですが、そこにチャイルドシートを3台設置しようとすると、正直なところ「工夫」と「覚悟」が必要です。

特に5人乗りモデルと7人乗りモデルでは、その難易度が全く違います。「なんとかなるだろう」で購入してから後悔しないように、まずは物理的な制約や使い勝手のリアルな実情を押さえておきましょう。

5人乗りの後部座席に3台並べるのはきつい

5人乗りの後部座席に3台並べるのはきつい
ヘキサゴンノート

結論から言うと、5人乗りのシエンタ(2列シート車)の2列目にチャイルドシートを3台並べるのは、かなり難易度が高いです。選ぶチャイルドシートによっては不可能ではありませんが、日常的に使うには相当なストレスがかかると覚悟したほうがよいでしょう。

シエンタの室内幅は約1490mm程度ですが、一般的なチャイルドシートの幅は45cm〜50cmほどあります。単純計算でもギリギリですが、実際にはシートの形状やドアのアームレストなどが干渉するため、3つキレイに並べるのは至難の業です。

ポイント

無理に3台並べると、ドアが閉まりにくくなったり、隣同士のシートが圧迫し合って傾いたりするリスクがあります。
また、一番の問題は「シートベルトのバックルが埋もれる」ことです。毎回バックルを探して手探りで装着するのは、急いでいる時などは本当に大変です。


7人乗りの2列目と3列目にチャイルドシート設置が可能か

7人乗りの2列目と3列目にチャイルドシート設置が可能か
トヨタ公式

7人乗りモデルであれば、3列目シートを活用することで「2列目に2台、3列目に1台」といった分散配置が可能になります。これにより、横並びの窮屈さは劇的に解消されます。

ただし、シエンタの3列目はあくまで「補助席」的な位置づけで作られています。座面が薄く、足元のスペースも限られているため、大きな回転式のチャイルドシートを設置するのは物理的に厳しい場合が多いです。

3列目に設置するなら、コンパクトな「ジュニアシート」や、比較的スリムな「固定式チャイルドシート」が推奨されます。足元に支え棒(サポートレッグ)が必要なタイプは、設置できないことが多いので注意してくださいね。

ISOFIXは3台すべてには使えない点に注意

安全性と取り付けやすさで人気のISOFIXですが、シエンタで3台すべてをISOFIX固定にすることは構造上不可能です。

モデルISOFIXの場所3台設置時の制約
5人乗り・7人乗り共通2列目の左右2席のみ3台目は必ずシートベルト固定が必要

つまり、3台乗せる場合は、少なくとも1台(5人乗りなら真ん中、7人乗りなら3列目など)はシートベルトで固定するタイプのチャイルドシートを選ぶ必要があります。

「手持ちのシートが全部ISOFIXだった!」という場合は、買い替えや買い足しが必要になるので要注意です。

3台乗せるとベビーカーなどの荷物が乗らない

これは見落としがちなデメリットですが、7人乗りモデルで3列目シートを使用すると、トランクスペース(荷室)はほぼ消滅します。残るスペースは、スーパーの買い物かごが1〜2個置けるかどうか、というレベルです。

特に困るのがベビーカーです。A型のような大きなベビーカーはもちろん、コンパクトに畳めるB型でも、3列目の背もたれすぐ後ろには乗らない可能性が高いです。子供3人となると荷物も増えますが、その荷物を置く場所がないというのは、お出かけ時の大きな悩みになります。

対策はある?

足元の空いているスペースに詰め込むか、思い切ってルーフキャリアやルーフボックスを導入して、荷物を屋根の上に逃がす方法を検討するご家庭も多いですよ。


3列目への乗り降りと通路確保が最大の課題

トヨタ公式

7人乗りモデルで「2列目に2台」チャイルドシートを設置してしまうと、3列目へのアクセスが非常に困難になります。

通常、3列目に乗り込む際は2列目シートを跳ね上げたりスライドさせたりしますが、チャイルドシート(特にISOFIX固定のもの)がついていると、シートを動かすことができません。

2列目と3列目の間にはウォークスルー(座席間の通路)がないため、「どうやって3列目の席にたどり着くか」が最大の課題になります。

バックドア(後ろのトランク)から乗り降りするという裏技的な方法もありますが、毎回となるとやはり不便です。この「導線問題」をどう解決するかが、シエンタでの3人育児を快適にするカギと言えるでしょう。

シエンタでチャイルドシート3台を置くおすすめ配置と裏技

ハードルが高いことは分かりましたが、工夫次第でシエンタでも快適に3台設置することは可能です。ここからは、具体的な配置パターンや、狭さを解消するためのアイテム選びについて解説していきます。

15kg以上の子がいるならスマートキッズベルトで超快適に

お子さんが3人いてシエンタに乗りたい人の救世主とも言えるのがこちら。車のシートベルトに装着してベルトの位置を子供の体格に合わせる携帯型子供用シートベルト、「スマートキッズベルト」です。

国内の安全基準(Eマーク)にも適合しており、チャイルドシートの代わりとして認められています(適用体重15kg以上〜36kg以下)。これを使えば、チャイルドシート本体を置く必要がなくなり、座席のスペースをそのまま広く使えます。

私は子どもが2人ですが愛車のシエンタでこのスマートキッズベルトを使用していますが、チャイルドシートを使っていた時とは広さが段違いになりました。子どもがいるとスペースを広く使いたいシーンも多いので、これを使うだけで育児ストレスが本当に減ったと感じます。

おすすめポイント

上の子や真ん中の子がスマートキッズベルトを使える年齢・体格であれば、3列目や2列目真ん中でも窮屈感なく座れます。物理的な場所を取らないので、シエンタのようなコンパクトミニバンには最強の選択肢といえるでしょう。



7人乗りで2列目と3列目に分ける配置パターン

上記のようなアイテムを使えない場合、お持ちのシエンタが7人乗りであれば私が考えるもっとも現実的な配置は以下のように配置するパターンです。

  • 2列目(運転席側): チャイルドシート(下の子)
  • 2列目(助手席側): ジュニアシート (真ん中の子)または 空けておく
  • 3列目: ジュニアシート(上の子)

ポイントは、2列目の片側(乗り降りする歩道側である助手席側がおすすめ)を、着脱しやすいジュニアシートにするか、あえて空けておくことです。こうすることで、3列目に座る子供が乗り込む際に、2列目を前に倒して通路を作ることができます。

もし2列目にガッチリしたチャイルドシートを2台付けたい場合は、3列目の子供はバックドアから乗り降りするスタイルを割り切って採用するのも一つの手です。

5人乗りで2列目に3台並べる際の限界と対策

どうしても5人乗りモデルで3台並べる必要がある場合は、チャイルドシートの選び方がすべてです。

一般的な幅(45cm以上)のものではまずドアが閉まりません。コンビやジョイーなどのメーカーから出ている、幅44cm以下の「超コンパクトタイプ」を3つ揃える必要があります。それでも、ドアとの干渉やバックルの装着しにくさは残るため、毎日の送迎などで頻繁に乗り降りする場合は相当な覚悟が必要です。

「シートベルトエクステンダー」というバックルを延長する器具も売られていますが、安全基準を満たしていないものも多く、万が一の事故の際に保険が適用されないリスクもあるため、安易な使用はおすすめできません。

3台設置に適したスリムなモデルの選び方

3台設置に適したスリムなモデルの選び方

これからチャイルドシートを準備するなら、「幅」と「機能」をしっかりチェックしましょう。

まず、回転式(座面が回るタイプ)は便利ですが、土台が大きく幅を取る上に重たいため、3台乗せには不向きです。スペース効率を最優先するなら、昔ながらの「固定式」が有利です。

また、商品スペックの「全幅」を確認し、44cm前後のものを選ぶのが鉄則です。例えば、Joie(ジョイー)の「Tilt(チルト)」や「Arc360°(アーク360°)」、Combi(コンビ)の「ウィゴー」シリーズなどは比較的コンパクトで、複数台設置の際によく選ばれています。

【まとめ】シエンタにチャイルドシート3台は7人乗りで工夫すれば可能!

シエンタにチャイルドシートを3台設置できるかどうかは、そもそも7人乗りか5人乗りかで大きく変わります。最後に、この記事のポイントをまとめました。

  • モデル選び: 3台乗せるなら圧倒的に7人乗りが有利。
  • 配置のコツ: 2列目を埋め尽くさず、3列目への通路を確保する配置を考える
  • アイテム活用: 15kg以上の子には「スマートキッズベルト」を使い、物理的なシートを減らす。
  • シート選び: 回転式よりも固定式、そして幅44cm以下のスリムタイプを厳選する。

ぜひご家庭に合った配置を見つけて、賑やかで楽しいドライブを楽しんでくださいね。


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