こんな悩みを解決できるワン!
この記事では、フリードからステップワゴンに乗り換えた人のリアルな声を集めてまとめました。
実際に乗り換えた人だからこそわかる感想や、それぞれの車種のメリットとデメリットを知る事ができます。
フリードからステップワゴンへの乗り換えを迷っている方!
根拠となる情報をしっかりお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
フリードからステップワゴンに乗り換えた人の感想
乗り換えを決意した理由
フリードの2列目のベンチシートについて、「長距離には不向き」「スライド量が少ないので脚を伸ばせない」といった声が多く見られます。
さらに、3列目の収納や前席のスライドテーブルがなくなったことへの不満も。
また、リアクーラーが装備されていないため真夏は暑く燃費が悪化するなど、日常使いでの不便さがきっかけとなっています。
シートの改善や2列目テーブルの追加で乗り心地UP
ステップワゴンに乗り換えた多くの方が「乗り心地の向上」を挙げています。
シートの座り心地が良く、2列目にテーブルも標準装備。
リアクーラーも搭載され、車内の暑さが抑えられることから家族全員が快適に過ごせるようになったと評判です。
維持費の増加
フリードからステップワゴンに乗り換えると維持費が増額したという声が多いようです。
では、どれほどの増加があるかを具体的に比較してみましょう。
自動車税の比較
フリード
- 2019年9月以前に購入した場合:34,500円/年
- 2019年10月より後に購入した場合:30,500円/年
ステップワゴン
- 総排気量1,496ccモデル:2019年9月までに購入した場合:34,500円/年、2019年10月以降に購入した場合は30,500円/年
- 総排気量1,993ccのモデル:2019年9月までに購入した場合:39,500円/年、2019年10月以降に購入した場合は36,000円/年
総排気量1,496ccモデルのステップワゴンであれば排気量が同じ1.5L区分のため、自動車税は同額となります。
一方、総排気量1,993ccのモデルだったとしても年間で約5,000円の差額なので、大きな違いはありません。
燃費コストの比較
- フリードの実燃費:約15~18km/L
- ステップワゴンの実燃費:約10~12km/L
仮に年間1万キロ走行し、ガソリン価格を1リットル150円とすると、それぞれの燃料費は以下のようになります。
- フリードのガソリン代:年間約8.3~10万円ステップワゴンのガソリン代:年間約12.5~15万円
- ステップワゴンのガソリン代:年間約12.5~15万円
燃料費としては、ステップワゴンに乗り換えることで年間4~5万円程度の増加が見込まれます。
保険料の比較
任意保険料は年齢や条件により異なりますが、フリードからステップワゴンに乗り換えると、一般的には保険料がやや増加します。
例えば30代の家族持ちが一般的な補償内容で契約した場合を想定すると以下の通りです。
- フリードの保険料:年間4~6万円
- ステップワゴンの保険料:年間5~8万円
差額はそこまで大きくはありませんが、ステップワゴンに乗り換えると年間約1~2万円の増加が見込まれます。
車検費用の比較
- フリードの車検費用:2年で8~10万円
- ステップワゴンの車検費用:2年で10~12万円
2年間で約2~4万円の差が出るため、乗り換え後は年間換算で約1~2万円の出費増が見込まれます。
家族の反応や生活の変化
ステップワゴンの落ち着いたインテリアや、HVより静かな走行音は多くの家族に好評のようです。
フリードにはなかった広さと快適性が、家族での外出や車中泊を楽しむきっかけになったという声が多くあります。
乗り換えをして分かった本当の満足度
ステップワゴンへの乗り換えに満足する声が多く、「広々とした室内空間」や「静かで快適な乗り心地」が総じて高評価です。
多少のコスト増はあるものの、快適性や機能性の高さがそれ以上の価値を感じさせているようです。
フリードとステップワゴンの良い点と悪い点
「やっぱりここはフリードの方に軍配が上がるな」「ステップワゴンのここが最高。乗り換えてよかった!」というように、それぞれの良い点・気になる点を集めました。
フリードの良かった点
燃費の良さ
フリードは1.5Lエンジンのため燃費性能が優れています。特に街乗りや短距離移動では、燃料費を抑えやすく、家計にも優しい車です。
コンパクトなサイズ感
フリードは全長や全幅が抑えられており、街中や狭い道でも取り回しが良いです。
駐車場スペースも選ばず、日常使いに適したサイズです。
内装と車内の使いやすさ
内装はシンプルで機能的なため、使いやすさに定評があります。
スライドドアや広めのシートアレンジも便利で、家族での移動が多い方に好評です。
フリードの気になる点
2列目シートの乗り心地
2列目のベンチシートは体育座りのような姿勢になりやすく、長距離運転には不向きとの声も。
特に、脚を伸ばせないことが不満として挙げられています。
収納スペースの少なさ
フリードはコンパクトな分、3列目や運転席周辺の収納が少ないのが気になります。
特に3列目の窓枠収納や運転席の収納は「減ってしまった」との意見もあります。
夏場のエアコン性能
リアクーラーがないため、真夏の車内は暑くなりやすい傾向にあります。
フリードのHVモデルではエアコン使用で燃費が低下しやすいのも懸念点です。
装備のシンプルさ
シートテーブルや間接照明がオプション設定や削減されているため、利便性にやや不満が残る場合もあります。
ステップワゴンの良い点
加速性能
ダウンサイジングターボエンジンによる加速性能が高く、フリードよりもパワフルな走りが楽しめます。重い荷物を積んでも走行性能が安定している点が評価されています。
車内空間の広さ
フリードに乗っていた人は、ステップワゴンに乗るとやはりその広さは一目瞭然です。
フリードでは少し窮屈だった3列目も快適に使用できるでしょう。
車中泊や長距離ドライブでもより快適に過ごす事ができます。
静かな走行と快適な乗り心地
ステップワゴンは走行音が静かで、特にエンジンの静粛性に優れています。
リアクーラーも標準装備されているため、夏場でも快適に過ごせます。
充実した装備
2列目テーブルや大きな液晶メーターなど、日常使いに便利な装備が標準でついています。
また、135km/hまで対応する運転補助機能があり、高速道路でのドライブも安心です。
ステップワゴンの気になる点
コーナリングでの重さ
車体が大きく重いため、カーブでの取り回しに「モッサリ感」が出ることがあります。
重量がある分、フリードに比べて軽快さは劣る点が気になる方もいるようです。
装備の選択制限
AirグレードではSPADA以上のグレードにしか選択できない装備が多く、例えばブラインドスポットインフォメーションやパワーテールゲートが選べません。
もう少し装備の自由度が欲しいと感じるユーザーもいます。
やや高めの維持費
ステップワゴンはフリードに比べて燃費がやや悪く、自動車税や燃料費、車検費用もやや高くなる傾向があります。
特に年間維持費が増加するため、費用面が気になる方にはデメリットです。
もちろんそれぞれにメリット・デメリットはありますが、ハード面の性能や車内の快適さなどを考慮するとステップワゴンへの乗り換えを検討してみたいところですね。
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