
N-BOXは人気の軽自動車ですが、「燃費が悪い」という声も少なくありません。そこで本記事では、N-BOXの燃費について調べ、実際のオーナーの話やライバル車との比較を行いました。

この記事では次のような疑問が解決できるワン!
- N-BOXの燃費は本当に悪いのか?
- 他のライバル車と比べて損なのか?
- 燃費が悪く感じる理由は何か?
記事前半ではN-BOXの実際の燃費やオーナーの声を、後半ではスペーシア、タント、ルークスとの比較を詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください!
N-BOXの燃費は悪いのか
実際のN-BOXのオーナーの話
- 30代女性(2022年式カスタムオーナー):街乗り中心でリッター12km程度。エアコンを使うとさらに燃費が落ちる。日常使いには十分だが、燃費をもう少し改善してほしい。
- 40代男性(2019年式標準モデル):高速道路だとリッター17km程度。郊外の運転では燃費が改善する一方、短距離運転だと燃費が悪くなると感じる。
- 20代女性(2023年式新車購入):普段の通勤でリッター14kmほど。燃費が悪いというより、期待値が高すぎたかも。エコ運転を心がければ改善できる。
N-BOXのオーナー様たちの口コミを見ると、燃費については賛否が分かれているようです。街乗りが中心の場合、平均燃費は12〜14km/L程度というお声が多く見受けられます。これはカタログ燃費(WLTCモード)の20km/L前後と比較すると、やや低い印象を受けます。一方で、高速道路を主にご利用される方からは、18km/L以上出ることもあるようです。
N-BOXの平均燃費は12〜14km/L
N-BOXの燃費は、利用環境に大きく左右される傾向にあります。街乗りの場合、信号の多い都市部や短距離走行では、平均燃費が12〜14km/L程度になることが多いようです。これは、アイドリングやストップ&ゴーが多いシチュエーションではエンジンの負荷が高くなるためです。一方で、高速道路をメインに走行される場合、燃費は18〜20km/Lまで向上することもあると報告されています。
カタログ燃費(WLTCモード)が20km/L前後であることを考えると、街乗りではカタログ値を下回るケースが多いですが、高速道路ではほぼカタログ値に近い数値を記録するオーナー様も少なくありません。また、運転の仕方やエアコンの使用状況なども燃費に影響を与える要因となります。
N-BOXはガソリン満タンで324〜378km走る
N-BOXの燃料タンク容量は27リットルとコンパクトカーとしては標準的なサイズです。このタンク容量と実際の燃費から、満タンでどの程度走行できるかを計算することができます。燃費が街乗りで12〜14km/L、高速道路で18〜20km/L程度であることを踏まえると、街乗りでは約324〜378km、高速道路では約486〜540kmほど走行可能と考えられます。
もちろん、エアコンの使用状況や運転の仕方、道路の状況によって燃費が変動するため、これらの数値はあくまで目安となります。また、給油タイミングが早い場合や満タンまで入れない場合には、実際の走行可能距離はこれより短くなる可能性があります。
N-BOXの燃費が悪いと感じるのは車体の重さも関係している
N-BOXの燃費が「悪い」と感じる理由には、いくつかのポイントがあります。まず、街乗り中心の利用では燃費が伸びにくいことが挙げられます。N-BOXのカタログ燃費は20km/L前後となっていますが、信号の多い都市部や渋滞が多い環境では12〜14km/L程度になることが多いようです。この差が、「思ったより燃費が良くない」と感じる原因になっているようです。
また、N-BOXは軽自動車としては少し重めの車体であることも影響しています。広い室内空間や快適性を実現するために、装備が充実している分、車両重量が増し、エンジンに負担がかかりやすくなるのです。
さらに、エアコンの使用や運転の仕方も燃費に大きく影響します。特に夏や冬はエアコンの使用頻度が高いため、「燃費が悪い」と感じやすい季節だといえます。
とはいえ、N-BOXの広い室内空間や便利さは多くのオーナーから高い評価を受けています。燃費だけではなく、車全体の使い勝手の良さも含めて考えると、多くの方が納得しているようです。
N-BOXの燃費はライバル車と比較してどうか
N-BOX vs スペーシア
N-BOXとスペーシアは、軽自動車市場で人気を二分するモデルですが、燃費の比較ではスペーシアが若干有利という印象です。N-BOXのカタログ燃費(WLTCモード)は20.2km/L前後であるのに対し、スペーシアは21.5km/L前後と、スペック上ではスペーシアがやや勝っています。
実燃費においても、スペーシアは街乗りで13〜16km/L、高速道路では19km/L以上という声が多く、N-BOXの12〜14km/L(街乗り)、18km/L前後(高速)と比べると、燃費性能ではスペーシアが優位な傾向があるようです。
N-BOXには広い室内空間や上質な乗り心地といった大きな魅力があり、一方スペーシアは、マイルドハイブリッドシステムを採用していて燃費性能を追求しながらも軽快な走りを実現しています。それぞれに強みがあり、燃費を最優先に選ぶならスペーシアが有力ですが、車内の快適性や利便性を重視するならN-BOXもおすすめです。
N-BOX vs タント
N-BOXとタントは、どちらも軽自動車の中で高い人気を誇るモデルですが、燃費の比較では互いに一長一短があります。N-BOXのカタログ燃費(WLTCモード)は20.2km/L前後で、タントは20.7km/L前後と、カタログ値ではタントがわずかに上回る結果となっています。
実際の燃費についても、タントは街乗りで13〜15km/L、高速道路では18〜20km/L程度という口コミが多く見られます。N-BOXは街乗りで12〜14km/L、高速では18km/L前後が一般的で、燃費面でタントがやや優位といえるかもしれません。
ただし、N-BOXは室内空間の広さや快適性において高く評価されています。一方、タントは特徴的なミラクルオープンドアが利便性を高めており、小さな子どもがいる家庭などから人気を集めています。
燃費重視ならタントが魅力的ですが、広々とした車内でゆったり快適に過ごしたい場合はN-BOXが適しているでしょう。
N-BOX vs ルークス
N-BOXとルークスは、どちらも軽自動車市場で高い人気を誇るモデルですが、燃費性能に関してはそれぞれ異なる特徴があります。N-BOXのカタログ燃費(WLTCモード)は20.2km/L前後で、ルークスは20.8km/L前後となっており、スペック上はルークスがわずかに優れた燃費性能を持っているようです。
実燃費においては、ルークスは街乗りで12〜15km/L、高速道路では18〜20km/L程度という口コミが多く見られます。N-BOXの実燃費は街乗りで12〜14km/L、高速道路では18km/L前後が一般的で、燃費面ではルークスがやや有利な印象です。
しかし、N-BOXは広い室内空間や快適性の高い乗り心地が大きな魅力となっており、特に長時間のドライブやファミリー利用で高い評価を得ています。一方、ルークスはプロパイロット(運転支援システム)が搭載されている点が特徴で、燃費だけでなく運転のしやすさを重視する方におすすめです。
総括:N-BOXの燃費が悪いと感じる人は一定数いる!その理由は期待値や車体の重さ

N-BOXの燃費について、「悪い」と感じる方が一定数いるのは事実です。その理由として、カタログ燃費と実燃費の差が挙げられます。N-BOXのカタログ燃費(WLTCモード)は20.2km/L前後ですが、実際に街乗りをメインにすると12〜14km/L程度になることが多く、この差が「期待したほど燃費が良くない」という印象を与える要因になっています。
また、N-BOXは軽自動車としては車重が重めで、広い室内空間や快適性を実現するために充実した装備がその一因です。この重量がエンジンに負荷をかけ、燃費性能に影響を及ぼしていると考えられます。
さらに、信号の多い都市部や渋滞時の走行では、アイドリングやストップ&ゴーが頻繁に発生するため、燃費がさらに悪化することがあります。一方、高速道路では18〜20km/Lを記録することもあり、走行環境による違いが大きい点も特徴です。
このように、利用環境や車の特徴によって「燃費が悪い」と感じる方がいる一方で、N-BOXの広い室内空間や快適な乗り心地は多くのオーナーから高く評価されています。これから車選びをする人は、燃費以外の魅力も含めて評価していきましょう。